keiのうわごと。の最近のブログ記事

杉玉☆

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皆様、お元気様です☆ 管理人 K です。

 

なんと申しましょうか?師が突っ走り過ぎて、気が付けば年の瀬です。

仕込みの方も生酛が有り、大吟醸の搾り有りなどバタバタと毎日が過ぎて行きます。

なんて言い訳がましいですが...。

 

スミマセン!!更新遅れてます!!

 

ってことで、杉玉造りの模様をUPしておきます!!

「杉玉」ってご存知ですかね??造り酒屋様などの軒先にぶら下がった「玉」のことです!!

業者様がいて完成品を販売されているのですが、弊社では毎年蔵人達により「あらばしり」と言う商品を搾った時に、作製しております。

これがまた手間にかかることで、仕事を終えてから寝るまでの間に作業を行います。

 

毎年永源寺の方に、杉の葉を分けて頂いております。

まずは剪定から行います。花粉症の方は見たくもない杉です。

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正味根詰めて約三日ほどで造り上げて行きます。蔵人みんなで晩酌をしながらの作業

同じ仕事でも、お酒を呑みながら和を醸しながらの作業☆

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大量の杉を要します。ホント手間のかかる仕事...

みんなで剪定していった杉を、杉玉杜氏のU氏が丸型の型にさして行き、どんどん丸く...。

まだまだイビツな形です。

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杉玉がなぜ造り酒屋につるしてあるかと言うと...。

言われとしては、杉玉を吊るしてるということはお酒を搾ってます!(または搾れました)の、

合図です☆

 

そして、吊るしたての杉玉は青々としていて、まさに新酒の様を表しております。

杉玉の葉の色は、お酒の熟度を表しております。

まだ青々とした杉玉は、来年の秋口に向けてドンドン熟成していき色を茶色に染めて

行きます。

ほら、雑学が一つ増えましたね☆明日、みんなにこっそり教えてあげてくださいね☆

 

今年の杉玉も大きく立派に完成いたしました。キレイな緑色でまさに新酒色です☆

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多忙に付きボチボチ更新ですが、たまに覗きに来てもらえると誉れです。

今日もお付き合いありがとうございます。

 

この時期の楽しみ☆

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お元気様です。管理人keiです。

師走ですね。忙しくされてますか?

 

最近グッと冷え込んできて、冬を感じるコトが多くなってきました。

このブログをご覧の皆様にとっても、楽しみが多くなってきたのではないでしょうか??

熱燗とおでん...。ストーブの前で、熱燗と炙ったスルメ。よだれモノですね。

 

熱燗も素敵ですが、この時期と言えばもう一つ「新酒」です。

寒造りといって、日本酒は冬に仕込まれるコトが多いのです。弊社もそうなのですが、

10月半ばよりお酒を仕込みだして、にごり酒が終わり丁度今頃から、純米吟醸系の

お酒が搾られてきます。新酒の色ってスゴクキレイなのです。

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そしてまさに搾りたてのお酒を、呑...否、利き酒する。(あくまで仕事ですョ) P2011_1208_071725.JPG

この瞬間すっごく冬を感じます!新酒の香りがいつしか私の冬の匂いとなりました。

新酒の香りは、本当に今だけ。

これから続々とお酒が搾られてくるのですが、新酒の香りが当たり前になってきて、

新鮮味を感じなくなってくるのです。今の瞬間は約半年ぶりに嗅ぐ新酒ならではの

香り、味を感じる...。ポテンシャルの上がる瞬間でもあるのです。

 

この感動を皆さんに届けたい!!って商品がこちらなのですが...。

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松の司純米吟醸 楽 しぼりたて生。です!詳しい商品紹介もすぐUPされると思いますが

先に少しだけ紹介しておきます。

生酒なので生きています。なるだけ早目の購入をおススメします。

来週頃には、お近くの特約店様の方へは届けられるかと思います。

 

フレッシュ感抜群!パリパリの新酒感があり、そのうっすら先に一本グッと筋の通った

旨味が垣間見えます。この旨味が新酒の頼りなさを抑え、しっかり呑みごたえを与えてくれます。

 

生酒なので保管方法にもよりますが、日々お酒のフインキが変わってくると思います。

 早目の購入をおススメするのは、このパリパリ感を感じてもらいその旨味がこの先

どのように顔を出してくれるのかを観察して頂きたいのです。

 

私にもまだ分からない変化を、皆様と共有して行けたら...なんて思ってます☆

この時期ならではの楽しみの一つと言えるのではないでしょうか?? 

 

今日もお付き合いありがとうございます。

次回は、新酒が出来たら杉玉作り!の模様をUP出来たらなんて思ってます。

管理人kei。

 

 

 

 

 

 

杜氏という職。

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お元気様です。

管理人keiです。随分ご無沙汰のUPになります...。

前記事は、小仕込みの会の告知でしたね。

いやホント、小仕込みの会主催にきき酒会に多数ご来場頂き、今更ながらありがとうございました。

消費者様達のたくさんのお声が聞けて、大変勉強になりました。また沢山の笑顔を

頂き、重ねてお礼申しあげます。ありがとうございました。

 

さて、最近随分と冬らしい気候になり、お酒造りもますます本格化して参りました。

この時期の風物詩とも言える、にごり酒の出荷も始まりいよいよ吟醸搾りに向かって行きます。

 

お酒の仕込みと言えば、蔵元が杜氏を雇い、蔵人を使ってお酒を仕込む。

こんな当たり前のコトなのですが、このコトの重みを少し今日はお話させてもらいます。

 

皆さんの中で店頭に並んでるお酒を見てどんな風に造って、どんな人が造ってとかなかなか考え難いと思います。

それよりも、このお酒は、甘いの辛いの?生酛?山廃?売れてるの?とかそっちがメインになりますよね。これってごく当たり前のコトなのです。

自分でお金を出して、美味しいモノを呑みたい!って購入して頂けるのであって、お好みに合った

味のお酒を探してもらう。当然のことですね。

 

 

 

IMG_9597_1.JPG しかし、お酒造り芸術品で嗜好品なのです。

杜氏が織りなす芸術。杜氏の意思が酒に伝わる...。

職人の手を伝ってモノを造ると、おのずとモノには職人の思いが伝わり

それがお酒の場合は味に出る。

 

IMG_9600.JPGのサムネール画像 

 と、言うことは思いなしにはお酒は醸せないのです。

杜氏と言えば、蔵人を使いエライさんみたいなイメージがあるのですが、

その会社の命運を背負って一冬お酒を仕込むのです。

そして、一本目のタンク失敗したから、次のタンク頑張ろう...とかも、一切通用しないのです。

お酒を仕込んでから、搾るまでおよそ一か月ぐらい。結果が出るまで時間がかかります。

その間もドンドン仕込みは進んできます。

 

IMG_9613.JPG あっ!これはイカン!って気付いた時には、すでに遅いのです...。

結果が出るまで時間を要し、その間は自分の信じたコト、経験してきたコト

醪(モロミ)の経過を見ながら、ひたすら進めて行きます。

熟練の腕の見せ所です。

結果が出てないのに、前に進む...非常にプレッシャーなことです。

しかも会社、一企業の命運を握る。何人かの社員もろとも食いぶちを賄う。

 

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 これ以上ないプレッシャーの中、酒造りの一切の責任を持つのが杜氏なのです。

弊社杜氏も、22by(2010年)より、石田敬三杜氏となり。齢31歳にして杜氏として

松瀬酒造の軸となってそのプレッシャーから胃を痛めながらの酒造り...。

 

しかし、日本酒には「和醸良酒」と言う言葉があります。

これは、蔵人との和。この和が旨く行かないと良き酒は醸せない。

もちろん蔵人の中では最年少。年輩の蔵人達のムードメーカーとなり

常に大らかに、時に厳しく杜氏としての言葉を発する。

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なれあいだけでは、良き酒は醸せないことを誰よりも理解しているのが、石田杜氏である。

私が松瀬酒造に勤務し始めて5年。ずっと石田杜氏の背中を見てきました。

とてもじゃないが、常人の域を超えていると最近思うようになってきた。

日本酒に対しての情熱が半端ないのです。

入社したての私に、「酒造ろうって人はだいたい変な人が多いよ。まぁ俺もだいぶ変やけど...」

って言われた一言、その頃は石田杜氏のコトをそんな風に思わなかったが、今なら思える。(ワラ)

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それはやはり日本酒に対しての向きあい方。自分の思いを酒に写す情熱を

感じられるようになったからであり、ずっと背中を見てきたから思えるコトである。

その根元にあるものは、単純に旨い酒が呑みたいと言うコト。

自分が呑んで旨いと思える酒を造る。それを呑んだ皆様(お客様)が旨いと思う。

それが理想であり、決して流行りに流されず自分達の酒造りを常に心掛ける。

そんな考え方の石田杜氏を尊敬してやまない今日この頃。

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普段何気なく呑んで頂いているお酒。松の司に限らずですが、常に杜氏が居て

その杜氏の思いが必ず入っているのが日本酒なのです。

そんな背景まで考えて、呑んで頂くと...

ほら、今呑んで頂いている「松の司」の味が少しおいしく感じられませんか??

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そして、今日また杜氏の思いが詰まったお酒が搾られて行くのです...。

 

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IMG_9630.JPG長文になってしまいましたが、この記事を読んで頂いて日本酒の本質を少しでも

感じでもらえて、また日本酒も呑んでみようか...なんて思って頂けると幸いです。

 

長々と失礼いたしました。最後まで読んで頂いて感謝の一言に尽きます。

                                            管理人kei.