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(はせがわ酒店資料提供)

イタリア、ミラノ・ローマ
rovandi Palaceアルドロバンディ・パレス
期間:2008年4月12日(土)〜4月19日(土)

◆イベント
4月15日(火) 18:30〜20:30 ミラノ領事館 日本酒の会
4月16日(水) 20:00〜23:00 アルポンデフェールにて懇親会
4月17日(木) 17:00〜19:00 ローマ大使館日本酒の会

<ミラノ酒の会>
●日時:4月15日(火)18:30-20:30
●場所:総領事公邸
●主催:在ミラノ日本総領事
●参加者数:35名
(ソムリエ関係者、食・観光担当ジャーナリスト、ディストリビューターなど)
●形式:70平米程度の応接サロンを使用しての立食(飲)
●テレビで「和食」のDVD(農林省製作)・「ようこそジャパン」のDVD(国交省製作)を常時流す
●式次第:
 1.総領事の挨拶 
 2.「日本酒文化伝道の会」代表(長谷川社長のこと)の挨拶
 3.蔵元挨拶
 4.日本酒の簡単な説明と質疑応答
 5.試飲・懇談

◆「ミラノ酒の会」

会場であるミラノ総領事館公邸は、大通りに面した建物の4階にあり、見晴らしがよく、パーティができるテラスもある。18:30開演予定だったが、お客様が入り始めたのは19:00頃から。これがイタリアタイムだそうだ。東総領事は、きちんと原稿を用意し、イタリア語と日本語で挨拶。我々が用意した日本酒についての資料も読んでいただいたようで、スピーチに盛り込んでくださった。長谷川社長からも、自分たちはイタリアが大好きで、イタリアのワインも素晴らしいものがある。きっと我々が自信を持って勧める手作りの日本酒の味もわかっていただけるに違いない旨の挨拶。そして「磯自慢 愛山グラッパボトル」で乾杯。

招待客は、プロフェッショナルの方々や観光業の関係者など、日本文化に理解があり、日本酒・焼酎に興味がある方なので、昨年のミラノ・サローネのようなお客さんの殺到はない。しばらくは、遠慮なのか、性格なのか、皆さん戸惑い気味だったが、お酒がまわるにつれ和やかムードになり、蔵元に質問したり、テレビのインタビューに答えたりしてくださる。蔵元たちも昨年のミラノやアメリカで経験を積んでいるので、受け答えは慣れたもの。もちろん通訳の方に入っていただいているが、言葉の壁を越えて理解し合っている様子が見られる。

会場では、イタリアチーズやオリーブなどの一口大のオードブルがサーブされた。これは日本酒にイタリアの食材を合わせたいという総領事館サイドの配慮だ。だがここでも、お寿司の人気は別格で、ビュッフェ台に寿司が並べられると人の流れが変わる場面もあった。

ミラノの人にとっては、まだまだ日本酒は知られていないし、初めて飲んだという方も多い。皆さん口ぐちに「おいしい」、「イタリア料理に合う」と言ってくださる。もっと手軽に飲むことができれば、きっと好きになってくださるはずだ。

◆ミラノ日本酒事情〜東総領事の話
ミラノに日本食店は100軒ほどある。うち90%は中国人の経営。日本人がやっているのは15〜20軒。現在日本食、特に寿司ブーム。若い人にとって日本食はおいしいし、ステータスである。寿司バーや寿司のテイクアウトショップが次々とできている。

と同時に、日本文化ブームでもある。イタリア人は「道」のつくものを実践している。空手人口は30万人だし、総じて日本が好きである。逆に日本人は、伝統と最新の技術の両方を持っているという日本の良さをわかっていない。

昨年のミラノ・サローネでも、明らかに和のテイストが見られた。イタリアで日本の文化は浸透しつつある。余談だが、今年はミラノ・サローネに「日本展」として初めて出展するので、経済産業省の大臣が視察に訪れ、総領事館でパーティを行うとのこと。(これとバッティングしているので、はせがわ酒店の酒の会の規模が小さくなってしまった)

 

<ローマ酒の会>
●日時:4月17日(木)17:00〜19:00
●場所:ローマ日本文化会館 大広間
●主催:在イタリア大使館
●参加者数:招待者に限定(政府、マスコミ、飲食関係イタリア人を中心に110名)
 1.ローマ大使挨拶 
 2.日本文化会館館長挨拶
 3.長谷川社長の挨拶および蔵元挨拶
 4.パワーポイントによる日本酒製造工程の説明(新澤醸造店)と質疑応答 
 5.試飲・懇談

◆「ローマ酒の会」

レストラン関係者を多く招待しているので、開始時間は営業前に終わるように17:00(イタリアのレストランの夜の営業は20:00からが多いそうだ)に設定。会場は大使館の施設であるローマ日本文化会館大広間。ここでは、日本文化の紹介を行っていて、日本語の学校もある。日本風の庭園が見事。

会は日本語堪能なイタリア人の女性が司会を担当し、会を仕切る。大使、日本文化会館館長の挨拶に続き、蔵元全員マイクをもってスピーチ。歓談の後、新澤醸造店の新澤瀬専務にパワーポイントを使って、日本酒造りのプレゼンテーションをしていただく。新澤さんの方で、日本語版と英語版を作っていただき、それをミラノとローマで手分けしてイタリア語に訳していただいた、貴重な資料だ。昨年のミラノ・サローネで配った日・伊・英3ヶ国語のパンフレットは今でも重宝しているが、このイタリア語パワーポイントもかなりのプレミアムものになるはず。お酒が入ったので、お客様はあまり聞いてくれないのではと心配して振り返ったら、皆さん真剣に聞き入ってくださっていてびっくり。

レストランや輸入業者の方は、「どうすれば手に入るのか」、「日本に行ったときに輸入の相談をしたい」、「空きボトルを店に飾りたいのでもらえないか」、と取り扱いにかなり前向き。今これらの日本酒を扱うことができれば、独占市場だ。問題は輸送コスト。現状、数量的にまとまらないのでヨーロッパには航空便で送っている。数が増えてコンテナで送れるようになるまでは、地道に種まきをしていくしかない。

幸い蔵元関係者にはイタリア好きが多いので、商売に関係なく付き合ってくださる蔵もある。イタリア大使館の方も日本酒を気に入ってくださったようなので、日本酒という日本文化をイタリア、そして世界に広めるため、今後も協力し合っていきたい。

◆報道状況
1)ミラノ酒の会
 テレビ:テレビ東京「カンブリア宮殿」、5月19日22:00放映予定
2)ローマ酒の会
 テレビ:ローマのローカルテレビ「Rai」、4月17日21:30〜15分番組放映
 新 聞:1.会の前日のローマの「IL TEMPO」紙にて、告知記事掲載。
     2.読売新聞4月18日夕刊
     3.山形新聞4月18日夕刊
     4.信濃毎日新聞4月18日夕刊
     5.大分合同新聞4月18日夕刊
     6.河北新報4月19日朝刊
     7.静岡新聞4月19日朝刊
 18日新幹線でニュース速報(テロップ)が流れる。
    インターネットニュース:
    http://www.business-i.jp/news/ind-page/news/200804190026a.nwcなど
1.「IL TEMPO」4月17日付
「IL TEMPO」4月17日付
(要約)
日本酒が西洋人に知られていないのはなぜか。輸入されている酒はほとんどが船で入ってくるが、リーファーは高いので常温で運ばれる。よって酒の味がダメになる。
明日17時から19時に日本大使館で開催される酒の会のお酒は、最高のものに違いない。酒器もおちょこやさかずきで供されるだろう。酒は著名な6つの蔵と焼酎。中でも宮城の新澤醸造店のお酒はおすすめである。デリケートで洗練された最高級のお酒が提供されるだろう。

2.読売新聞4月18日夕刊
読売新聞4月18日夕刊

3.山形新聞4月18日夕刊 4.信濃毎日新聞4月18日夕刊
山形新聞4月18日夕刊
信濃毎日新聞4月18日夕刊

5.大分合同新聞4月18日夕刊 6.河北新報4月19日朝刊
.大分合同新聞4月18日夕刊
河北新報4月19日朝刊

7.静岡新聞4月19日朝刊
静岡新聞4月19日朝刊

ローマでの会場となった日本文化会館
在イタリア日本国大使中村雄二様のご挨拶の模様

ローマ日本酒の会での料理の一部、手作りのからすみやちらし寿司そして吟醸酒を使ったジェラート
ローマ日本酒の会風景

ローマ日本酒の会風景
ローマ日本酒の会風景

ローマ日本酒の会風景
ローマ日本酒の会風景

イタリアのテレビ局の取材を受ける長谷川社長
ローマ日本酒の会スタッフ(日本大使館の皆様)と蔵元の集合写真

パリ日仏文化センター
パリ日仏文化センター

パリ日本酒セミナー風景
パリ日本酒セミナー風景

日仏文化センター代表服部祐子様の通訳によるセミナー
パリ日本酒セミナー風景

パリ市内
パリ市内

シャンパーニュへ蔵元見学 
アイ村(グラン・クリュ) ガティノワ家入口
当主ガティノワ氏(右から3人目)を囲み記念撮影

ガティノワ家地下貯蔵庫内
アイ村ぶどう畑

アイ村ぶどう畑
アイ村街中

キュミエール村 ルネジョフロワ家入口
当主ジョフロワ氏(VIGNERON)左、ソニエ氏(ぶどう栽培や醸造の指導者で今回見学の世話人)中

キュミエール村のぶどう栽培地域の説明
ぶどう栽培の説明

ぶどう栽培の説明
ぶどう栽培の説明

ぶどう栽培の説明
ぶどう栽培の説明

シャンパーニュ地方の風景
シャンパーニュ地方の風景

シャンパーニュ地方の風景
ミラノ大聖堂

在ミラノ日本国領事館
日本のテレビ局の取材風景

ミラノ領事館日本酒の会での日本料理
ミラノ日本酒の会風景

ミラノ日本酒の会風景
ミラノ日本酒の会風景

ミラノ日本酒の会風景
在ミラノ日本国総領事東博史氏と参加蔵元の記念撮影